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スタッフブログ

2023.01.19

住宅ローンは固定金利型、それとも変動金利型?

こんにちは。

営業のいしかわです。

昨年末、長期金利の上げ幅の上昇が発表されました。

今後の金融政策が注目される中、住宅ローンの金利上昇を心配されているお客様も多いかと思います。

そこで今回は、住宅ローンについてご紹介いたします。

住宅ローンには大きくわけて固定金利型と変動金利型の2つがあります。

固定金利については長期金利に連動すると言われており、今回の長期金利の変化に影響を受けているようです。

固定金利型のフラット35の融資金利はすでに上昇している金融機関もございます。

住宅金融支援機構のフラット35は固定金利であり返済期間中は返済額がかわらず金利の上昇リスクを回避でき安心ではありますが、変動金利よりは金利が高く、金利の上昇は毎月の返済額、返済総額に大きく影響してまいります。

一方、現在利用される方が多い変動金利型については短期金利に連動すると言われております。

変動型の金利は1.00%を下回る金利となっており、今のところ金利が上がる気配はございません。

変動金利の返済額は金利が上昇しても5年間は返済額の変更はありません。

(金利は半年ごとに見直されます)

金利が上昇した場合でも6年目以降の返済額は1.25倍までにおさえられます。

5年ごとに1.25倍までの返済額が上限となります。

ただし、金利と元金の割合が変更になるので、金利が上がり続けた場合には当初の返済期間で元金の返済が終了されない場合もございます。

変動金利を利用される場合に知っておかなければならない大事なことになります。

融資金利が安く、固定型よりも返済額を低く抑えることができることによりまだまだ変動金利型の住宅ローンを選択される方が多いようです。

 

今後、変動型を利用されて金利が上昇した場合の対策としては、固定型の住宅ローンへの借り換え、一部返済等により返済額を下げる、返済期間を短くするなどがあります。

自己資金も新築時にすべて充てるのではなく、繰り上げ返済用に手元に残されるのもよろしいと思います。

 

社会情勢の変化により住宅ローンの融資金利も変化して参ります。

その時々にお客様のライフプランにあわせた住宅ローンをご紹介しております。

錦ヶ丘モデルハウスをご見学の上、ご相談ください。

ご来店をお待ちしております。

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