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注文住宅の土地の探し方は?方法別のメリット・デメリットや失敗例も

注文住宅を建てる上でまず行わなければいけないことが、土地探しです。適当に土地を決めてしまうと家を建ててから後悔することもありますので、土地選びは慎重に行わなければなりません。

この記事では、注文住宅の土地探しの手順や方法別のメリット・デメリットを解説します。 また、注文住宅の土地探しでよくある失敗例も紹介しますので、土地選びの参考にしてください。

1.注文住宅の土地探しの3ステップ

まず、注文住宅の土地の探し方について解説します。具体的には、以下の3ステップで土地を選んでいきます。

ステップ1:希望条件に優先順位を付ける
ステップ2:土地の予算を決める
ステップ3:条件に合った土地を探す

それぞれのステップについて、以下でやるべきことやコツを説明します。

ステップ1:希望条件に優先順位を付ける

注文住宅の土地探しの最初のステップは、土地に対する希望条件を洗い出して優先順位を決めることです。すべての希望条件を満たす土地は簡単には見つかりません。そのため、希望条件に順位をつけることで土地選びをスムーズに進めやすくなります。

希望条件を考えるときは、「エリア」「土地の大きさ」「周辺の環境」のカテゴリ別に分けて考えみてください。例えば以下のようなイメージです。

<エリア>

  • 駅から徒歩15分圏内である
  • 子どもが通っている学区内にある

<土地の大きさ>

  • 車が2台停められる
  • 庭が付けられる

<周辺の環境>

  • 閑静な住宅街にある
  • スーパーが車で10分以内の場所にある

希望条件に順位を付けるときは、「エリア」や「周辺環境」を優先すると良いでしょう。土地の大きさに関する条件は、建築する家の形や大きさを工夫することで補える可能性があるためです。

ステップ2:土地の予算を決める

注文住宅の土地探しで希望条件を考えた後にするべきことは、土地の予算決めです。土地の予算は総予算から建築費と諸経費を引いて算出します。

総予算に対する建築費と土地購入費の割合は、立地条件や建物の希望条件によりますが、目安としては7対3です。理想の注文住宅を建てる場合に必要な費用を大まかに把握しておき、土地購入費とのバランスを見てみましょう。

ステップ3:条件に合った土地を探す

注文住宅の土地探しで希望条件と予算を決めたら、それらの条件に合った土地を探します。土地探しの方法としては、主に以下の4つがあります。

  • Webサイトを利用する
  • 住みたいエリアに直接行って探す
  • 不動産会社に依頼する
  • ハウスメーカーや工務店に依頼する

それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるため、注文住宅に対する自分の理想を叶えやすい方法を選択しましょう。各方法のメリット・デメリットについて詳しくは次章で解説します。

2.注文住宅の土地探しの方法別|メリット・デメリット

ここでは、注文住宅の土地探しの方法別にメリット・デメリットを解説します。

Webサイトを利用する場合

注文住宅の土地探しでWebサイトを利用するメリットは、エリアごとに情報をまとめて知ることができる点です。Webサイトには、土地面積や価格、建築条件などが掲載されています。複数の土地の条件を一度に確認でき、効率的に比較することができます。結果的に、そのエリアの相場も大まかに把握できます。

Webサイトの情報量は膨大ですので、土地の希望条件をあらかじめ絞り込んだ上で検索しましょう。

<メリット>

  • エリアごとに複数の土地情報をまとめて知ることができる
  • 検索したエリアの相場を把握することができる

<デメリット>

  • 情報量が膨大であるため、土地の希望条件をあらかじめ絞り込む必要がある

住みたいエリアに直接行って探す場合

注文住宅の土地探しの方法として、住みたいエリアに直接行って「売地」の看板を探すこともできます。この場合、土地の周辺環境を確認しながら土地選びができる点がメリットです。また、不動産会社の情報網やWebサイトに反映されていない土地を見つけられるケースもあります。

デメリットとしては、気に入った土地が見つかるまで長い時間がかかる点です。住みたいエリアを回っても売地があるとは限らず、いくつか売地があったとしても一つひとつ見て回るには移動の手間がかかるためです。家に住み始めたい時期が決まっている場合や、仕事や家事などが忙しく土地探しに割ける時間があまりないには向かない方法かもしれません。

<メリット>

  • 土地の周辺環境を確認しながら土地選びができる
  • 不動産会社の情報網やWebサイトに反映されていない土地を見つけられることもある

<デメリット>

  • 気に入った土地が見つかるまで長い時間がかかる

不動産会社に依頼する場合

注文住宅の土地探しで不動産会社に依頼する場合は、Webサイトや直接現地を見ただけでは分からない土地情報を知れるメリットがあります。例えば、近隣住民の傾向や時間帯による街の様子の変化などの情報です。また、不動産会社は取り扱っている土地の数も多いため、住みたいエリアを直接訪れるよりも土地探しを効率的に行うことができます。

しかし、選択肢が多い分希望の条件を考えすぎて予算オーバーになったり、なかなか一つに絞り込めなかったりします。そのため、不動産会社に依頼するときは予算や希望するエリアをあらかじめ決めておくことが大切です。

<メリット>

  • Webサイトや直接現地を見ただけでは分からない土地情報を知れる
  • 取り扱っている土地の数が多く、土地探しを効率的に行うことができる

<デメリット>

  • 希望の条件を考えすぎて予算オーバーになったり、なかなか一つに絞り込めなかったりする

ハウスメーカーや工務店に依頼する場合

ハウスメーカーや工務店に注文住宅の土地探しを依頼する場合は、どんな家が建てられるかの説明を受けられるため、具体的な建物のイメージを膨らませながら土地を見ることができます。

しかし、これらの業者に土地探しを依頼する場合は建築する側の紹介で土地を決めることになるため、建築会社が指定される可能性もあります。

<メリット>
具体的な建物のイメージを膨らませながら土地を見ることができる

<デメリット>
注文住宅を建てる際に建築会社が指定される可能性がある

3.注文住宅の土地探しでよくある失敗3選

ここでは、注文住宅の土地探しでよくある失敗例を紹介します。具体的には以下の3つです。

  • 土地に予算をかけすぎて建物にこだわれなかった
  • 建物に関する法規制を知らずに土地を購入してしまった
  • 土地の周辺環境が購入時のイメージと違った

それぞれの例について、土地探しで同じような失敗をしないための対策を以下で解説します。

土地に予算をかけすぎて建物にこだわれなかった

注文住宅の土地探しでよく起こる失敗として、土地の購入費が高額になり、建築に使える予算が減って希望の間取りにできないケースが挙げられます。例えば、土地は広いほうが良いと考えて大きめの土地を買ったものの、肝心の家を建てる費用が足りなくなって家の設備のレベルを落とさざるを得ないなどの場合があります。

土地を選ぶ際は理想の家をつくることが最終ゴールであることを忘れずに、あらかじめ建築費の目安を決めてから土地探しを行いましょう。

建物に関する法規制を知らずに土地を購入してしまった

注文住宅の土地探しでは、法規制の影響で失敗するケースもよくあります。地域によっては建ぺい率や容積率などの法規制が厳しく、広い土地を購入しても建物に使える面積が一部に限られたり、2階建てや3階建てを建てることができなかったりします。

これらの条件を知らずに土地を購入すると家を建てる段階で妥協せざるを得なくなってしまうので、土地と建物はセットで考える必要があります。

土地の周辺環境が購入時のイメージと違った

注文住宅の土地探しでよく起こる失敗として、住み始めると土地の周辺環境が購入時のイメージと大きく異なり苦労するケースも挙げられます。例えば、近隣にゴミ屋敷があって風向きが変わると虫や異臭が気になったり、平日の交通量が多くて静かに暮らせなかったりといった場合があります。

住み始めてから後悔しないためにも、近隣の様子が気になる場合は専門業者を通じて土地探しを行うと良いです。また、土地探しは休日の昼間に行う場合が多く、平日と休日による住みやすさの違いや朝・夜の周辺環境の様子なども併せて業者に確認しておきましょう。

4.まとめ

注文住宅用の土地を探すには、まず土地の希望条件に優先順位を付けます。土地にかけられる予算を決めたら、条件に合った場所を選びましょう。注文住宅の土地探しの方法にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分の理想を叶えやすい方法を選択することが重要になります。

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